もなかの気持ち

マイペースブログです。

成年後見人の難しさ

私の両親は私が25才くらいのときに、

それぞれが離婚、再婚しています。

なので、父の奥さんと表現をします。

 

今は引退していますが、父と奥さんは、

何年か前まで、それぞれが会社経営をしていて、

奥さんの会社名義の不動産がありました。

 

不動産を売却する前に、

奥さんが認知症になってしまったので、

売却には、成年後見人を立てなければなりません。

 

多くは司法書士に、成年後見人になってもらうようなのですが、

奥さんの、実の弟さんにお願いをすることになりました。

奥さんには、子どもはいません。

 

成年後見人の申請だけでも、司法書士にお願いすれば、

10万円ほどかかるようです。

 

この件では、私が成年後見人センターへ行って、

無料の、司法書士相談サービスで話しをうかがい、

成年後見人の申請書をもらってきました。

 

成年後見人の申請書は、40枚くらいあります。

私も協力しましたが、怪我のため、父は手が動きにくいのですが、

なんとか書いてもらいました。

 

私が見たところ、枚数も多いし、

細かいところも多いのですが、

司法書士にお願いしなくても、

書こうと思えば、書ける書類でした。

 

もし、成年後見人を立てる必要があるときは、

書類作成は司法書士に頼まなくても、

なんとかなると思います。

 

それを、家庭裁判所に提出をし、

成年後見人を指名し、許可をもらうのです。

 

奥さんの弟さんは、80才くらいの高齢で、

許可を得るのは、難しいと言われていたのですが、

なんとか裁判所の許可をもらうことができました。

 

そして、昨年、奥さんの会社名義になっていた、

不動産を売却することができました。

その後の売却金は、すべて弟さんの管理になります。

 

成年後見人としての、奥さんの弟さんと、父のやり取りは続くのですが、

父はすこしボケが入っており、

記憶力や理解力が低下しています。

ときには、聞いてもすぐ、忘れていることもあります。

 

そのような状態なので、

書類関係や、奥さんの特別養護老人ホームさがしなど、

ほとんど、私が対応してきました。

 

普段、私はそそっかしくて、不注意なところがあるのですが、

このような件は、かなり慎重になります。

書類のミスや、不備がないようにギチギチで注意しています。

 

ところが、後見人の弟さんは、高齢のため、ある程度は仕方がないと

思っているのですが、間違いや、勘違いが多く、

間違いなどで、意味のわからないところは私からメールを出して、

質問をします。

弟さんは、間違ったことへの言い訳を、後見人の仕事で

忙しくて、見直す時間がないといいます。

 

間違いを指摘されるのが嫌なのか、

私とのやりとりではなく、

ちんぷんかんぷんな父へ直接伝達しようとするのです。

 

父からきいた希望や、伝達は私がメールをして弟さんに伝えます。

少し、前からなのですが、

「私を通さないと、父は理解力が落ちているので、

大切なことをきいても、忘れてしまうおそれがあるので、

私にメールをください」と伝えても、

私にメールの返信をするのではなく、

父に直接電話をします。

 

電話で話しているうちに、

すこしボケで、病気や怪我もある、

父にイライラするのか、

ひどい暴言ばかり口にするようになり、

私はとても胸を痛めています。

パワハラで訴えたいくらいです。

 

弟さん自身もひどい物言いをしてしまうことは、わかっているのか、

私にメールで、「ひどい言い方をして申し訳ない」

と謝罪してくるのです。

 

私としては、父に直接、謝罪してほしいのですが、

きっと言いづらいのでしょうね。

おそらく、ひどい物言いは、自分でもコントロール不能なのでしょう。

 

弟さん本人も、「後見人を辞めたい」と

書類にまでして、父に渡してきたので、

「では、辞められるように手配します」と

私がメールで伝えて、

すぐに裁判所へ問い合わせたり、

ある機関へどうしたら辞められるか、

まる1日かけて、調べました。

 

すると、成年後見人の本人が、家庭裁判所に辞めたいと伝えれば、

一番辞めやすいとのことでした。

 

そのことを、弟さんにメールで伝えたところ、

「私も社会活動をしていて信用問題があるので、

自分から辞めるということはしないので、

今後一切取り合わないので、そのつもりで」

などど返信がきました。

 

ならば、成年後見人を辞めたいなどといわなければ、

いいと思うのです。

 

ただのハッタリというわけです。

 

なんとも人間的に信用できなくなって、困っています。

父も「あんな人だと思わなかった」と不信感を抱いています。

 

しかし、父の奥さんも、かなりな毒舌な人であることを私は知っているんです。

それは、父には向けられないのですが、

私には顔をあわせると、いつもチクッと嫌味をいったり、

あるとき、父と話していたら、奥さんが、

「今は私のものなのだから、そういう言い方しないで!!!」といいます。

ただのラフな親子の会話だったので、私は驚いてしまいました。

 

私は結婚前は一人暮らしをしていた時があるので、

接触も最低限だったので、救われました。

 

今度は、奥さんの弟さんに、

お世話になっている以上、罵倒されても、

反論もせずに、ジーっと我慢している父がかわいそうになり、

胸を痛めてます。

 

「もう、辞めてもらって司法書士に頼めばいいから、いいたいことを言っていいよ。」

と伝えているのですが、

大丈夫、我慢すると言っています。

 

よくニュースでも成年後見人とのトラブルが多いとききますが、

家庭裁判所の許可がなければ、

お金も自由に使えないので、後見人も大変なのはわかりますが、

夫婦であれば、使えるお金なのに、

父へお金を回そうとしないので、

私は不審に思いました。

 

そこで私は、父の収支を全部書き出し、

奥さん名義のものは、

全部、奥さんの不動産を売却したお金で払ってもらうように、

後見人の弟さんと交渉しました。

 

それは了解を得ることができたのですが、

父ではなく、私がお願いしたので、

それも面白くなかったように思いました。

 

成年後見人になる人の人間性で、とても苦労することがあります。

不動産は、自分が元気なときに整理したほうがいいかもしれないと思いました。

 

奥さんの実の弟さんの態度から、

父の奥さんの印象もますます悪くなってしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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