犬が飼い主に似る話には訳があった。

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今はもう虹の橋を渡ってしまいましたが、以前、シーズーを飼っていたことがありました。その子はペットショップで買ったワンコではなく、飼うことができなくなった人から引き取った犬でした。

 

生後8ヶ月の雄のシーズー

 

目がクリクリで、もの覚えもよく、ほとんど吠えることがない子でした。

お家で、一切排泄しないので、雨が降ろうが、雪が降ろうが、お散歩はかかせず大変でしたが、部屋で粗々をする失敗も1度もない、とてもいい子でした。

しぐさが、人間くさくて、見ていてとっても面白く、まるで小さいおっさんが着包みの中に入っているようでした。

 

よく犬は飼い主に似るといわれますが本当でしょうか。

 

飼っていたシーズーも、引き取った親に似ていたように思います。

(親というのは、私の実母の旦那さんで実父ではありません。実の父は別にいて、実父にも奥さんがいるという複雑な家庭です。機会があったらまたその話を書きます。正確に言えば、実母の旦那さんとシーズー犬が似ている)

 

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そこで、こんな実験があります。

 

米国のカリフォルニア州立大学のマイケル・ロイは、本当に犬と飼い主が似ているか、実験をしてみました。

 

犬と飼い主45人に頼んで、自分とペットの写真を1枚ずつ持ってきてもらい、その写真をバラバラにしたものを別の判定員にマッチングしてもらう実験をしたのです。

 

結果、犬が純血種の場合、25組中16組で正しく一致させることができました。 

64%の正答率です

 

ただし、非純血種の場合には、20組中7組しか正しく一致させることができませんでした。

35%しか正当できなかったのです。

 

ロイによると、飼い主はおそらく自分に似ている犬を無意識のうちに気に入って、ペットショップなどで選んでいるのではないかと解釈しています。

 

「犬は飼い主に似てくる」のではなく、「もともと似ている」ということなのです。

 

犬を友人から譲ってもらったとか、捨て犬などは、もしかしたら飼い主とあまり似ていないかもしれませんが、自分で選んできた場合には、その犬と飼い主は似ている場合が多いということです。

 

私の場合もシーズー犬を引き取ったのが親で、似ているから親しみを感じ、その犬を引き取ったということが十分考えられます。(断ることもできたので)

 

人間にとって、一番好きなのは「自分」だから。

自分に似た犬を、無意識に好むようです。

 

しかし、犬って人の言葉を理解したり、様子や気分を敏感に感じとって賢いですね。

私は動物が大好きです。

 

 

 引用文献:すごい心理学

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