コミュニケーションを大切に

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日本心理学会の論文を参考にした

心理学の基本的な話です。

 

人間関係には誤解がつきものですが

「あの人はこう思っているのよ」

「あいつはこのように思っているんだ」

と推測で思い込んでしまうことはありませんか?

 

特殊な能力を持っている方は別ですが、

多くの場合、それは自分の心の中のことを、

そうだと思っているのです。

 

人は他人の心を直接知ることはできません。

しかし自分の心はわかっています。

そのため他人の心がどうなっているかを

考える時には、自分の心を手がかりにして

推測してしまうのです。

 

また「私の気持ちは、言わなくてもきっとわかっているはず」と

心が相手に伝わっていると考えてしまう傾向を

透明性錯覚といいます。

心が透けてみえているような感覚です。

 

自分がわかっているので、

相手もわかっていると思う感覚のことです。

もちろん、伝わることもありますが

多くは伝わらないことが多いです。

 

他にも例えば、目をそらす時は嘘をついているとか、

鼻の穴が膨らんだときは、喜んでいるとか

親しくなれば、その人独自の癖から解釈することも

可能だと思いますが、

心の奥底は、なかなかわかりません。

 

それを防ぐには、コミュニケーションをとることが大切です。

私の経験からも、誤解はコミュニケーションで

解決することが多くありました。

 

「それはこういうことなの?」とまっすぐ聞いてみるのが、

一番、誤解が解消できたように思います。

 

相手や状況によっては、

なかなかコミュニケーションが取りづらかったり、

聞きづらいこともあるかもしれませんが、

想像で解釈すると、それは自分の心の中であることが

多々あるので、なるべく思い込まないようにしたほうが

いいと思います。

 

たとえば、嘘をつくときに目をそらすなど、

本当に嘘をついているかもしれませんが、

ただ単に、目を凝視すると

恥かしいので、

思わずそらしたということも

考えられます。

 

若い時に私も「きっとあの人はこう思っているんだわ」とか

「私の気持ちはわかっているのよ」などと

考えがちでしたが、

的が外れていることがありました。

だって、それは自分の心だからです。

 

つねに心をポジティブに持つことによって

仮に誤解であっても、

ポジティブな誤解になるので

心の負担は少ないと思いますが、

 

ネガティブな心で解釈すると

大きな勘違いが重いものになりがちです。

 

コミュニケーションを大切にすると

誤解することが少なくなり

人間関係がスムーズになると思います。