暑いですね〜。
昨日は、あまりの灼熱の太陽に、
汗が吹き出し、
顔がゆでダコ状態でした。
相変わらず、父の家へ行き、
物の整理をしているのですが、
今度は、大昔の紙の株券が見つかりました。
名義は私の父方の祖母で、
中部電力の株です。
祖母は、30年以上前に亡くなっています。
父は売却せずに、
ずっと持っていたようなのです。
そこで、私が証券会社に問い合わせたところ、
紙の証券は、現在は扱っていないそうで、
某信託銀行を紹介していただきました。
その信託銀行に問い合わせたところ、
祖母の所有している株券の金額は、
おおよそ、150,000円ほどになるそうで、
売却手続きのために、
書類を送っていただきました。
その書類に目を通したところ、
とても面倒な手続きが必要で、
祖母の出生から、死亡までの戸籍謄本が必要だったり、
祖母の孫である私の戸籍謄本と、
父と祖母の親子関係であることがわかるものや、
実印、印鑑証明、
全部の相続人(兄弟など)の印鑑証明や署名などなど、
いろいろなものが必要になります。
父が元気なうちに、
お金に替えてあげたいので、
雑多な手続きなので、
父の代わりに、私が代理で手続きをすることになりました。
ここで思ったのですが、
株券を遺産として、
残してしまうと、
手続きがとても面倒で大変なこと。
できれば、生きているうちに、株券は売却するのが、
よいのではないかと思いました。
ほんの少しですが、私もつみたてNISAや、
株を持っているので、
適当な時期に売却したいですね。
現代の今でこそ、
物をもたない、
ミニマリストなるものが、
有名ですが、
父の世代は、
物に価値を置くようなところがあったようで、
観賞用のグラスや、絵画、
掛け軸などが部屋の中で見つかって、
あちこち手配して、売却しています。
年をとると、
片付けたくても、
体力的にも、
キツイようで、
私が父を見て思ったのが、
50代くらいから、物の整理ははじめたほうがよいと思いました。
とくに、不動産や、株、保険関係は面倒な手続きが多いので、
子孫に残すときは、
手続きしやすいように、
残してあげるのが、
大切なポイントだと思います。
多くの場合、戸籍謄本が必要になることが多く、
自分が移動した、本籍を全部、
忘れないように、記録しておくことが、
とても大切です。
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