東京中野区のパワースポット 沼袋氷川神社

前の記事の新井薬師の参拝と同じ日に、

沼袋氷川神社へ参拝してきました。

ここは、西武新宿線 沼袋の駅北口から、徒歩2分です。

私は自宅から自転車でいきました。

 

だいたい10分くらいなのですが、

迷いまくって、30分以上かかったと思います。🤣

hikawa-n.or.jp

歴史ある神社ですが、何か新しさを感じました。

とても綺麗な印象です。

 

入口の鳥居をくぐると、輪が見えてきます。

 

この輪は何なのかわからないのですが、

きっとこの輪をくぐることで、

清められるのだと思いました。

境内の中心は、すさのうのみこと(厄除け 疾病除け他) 

 

天王社(病気平癒の神)

 

稲荷神社(五穀豊穣 商売繁盛の神)

 

上記、三本願い松

七福神

とても気持ちのいい神社でした。

 

境内の前に大祓形代があります。無料でいただけます。

大祓は年に二回行われる神事です。

 

この形代に家族の姓名、年齢を書き、

息を3回吹きかけて、心身の罪穢を撫でて移します。

 

形代は4枚入っていました。

1枚に2名書いてもよいそうです。

 

神社で大祓式をしてくださって、

後にこの形代を海川に流し清めて、

くださいます。

 

初穂料5000円からのようです。

 

詳しくは上記のリンクをみてくださいね。

 

 

先日、下記の本を図書館で借りてきました。

せっかく神社に行くのですから、

神社のあれこれを知りたかったのです。

この著者は科学者✕霊能者です。

神社が好きな方には興味深い本だと思います。

 

簡単に書くと、

日本を動かした天下人は、必ず神社に参拝しているそうです。

その筆頭は天皇家の方々です。

 

平清盛は、「厳島神社

 

源頼朝箱根神社」「伊豆山神社

 

豊臣秀吉 滋賀の「日吉大社」「竹生島神社」

 

徳川家康は、日本史上、もっとも戦略的に神社を活用した人物だったそうです。

 

織田信長は、焼き討ちなどをしているので、

志なかばで、命を落としたのかもしれませんね。

 

この本には、神さまとは、人々の祈りの集合体とありました。

人が祈ることで、神さまが入るスキマができます。

故人もお祭りすれば、神さまとして再びこの世に復活するとあります。

 

ということは、人がお参りすることは、

神さまのパワーアップになるということですね。

 

量子力学では、

祈りもエネルギーなので、

そうなのかもしれません。

 

お家にあるお札や、神棚も、祈ることで、

神さまはパワーアップするということです。

 

大切にしているものを、お祭りして、お祈りすれば、

神さまにすることができるようです。

 

神社の神さまたちはネットワークになっています。

そのネットワークの名称が

「稲荷神社」

「八幡社」

「天神社」

諏訪神社

「明神神社」

熊野神社

白山神社

住吉神社

など、全国に多数ある神社群です。

 

たとえば稲荷神社は、全国に3万余ありますが、これらは全部見えない世界でつながっていて、稲荷ネットワークを形成しているようです。

 

八幡ネットワーク

天神ネットワーク

諏訪ネットワーク

などなど。

 

もし、どこかの稲荷神社を参拝すれば、

それはその神社だけではなく、

全国約3万社の稲荷ネットワークの大本とつながっています。

それは、稲荷神社の総本社・京都の伏見稲荷大社です。

 

そして、違う神さまを一緒にすると、

ケンカするって話しを聞いたことがありませんか?

 

これは、昔は神さまが対立関係にあることが多かったからです。

 

しかし、現代の神社は、特定の神社ではなく、

あちこち、参拝してもよいそうです。

お守りも大丈夫です。

 

神さま同士がともに協力していく時代だそうです。

 

興味があったら、図書館で借りる事ができると思うので、

読んでみてくださいね(^_-)-☆

 

 

 

 

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