つい、人の面倒を見すぎてしまうことはありませんか?
私はつい、100%面倒みてしまうことがあります。
それで疲れてしまって体調を崩すことも。。。
これは、自己犠牲といいます。
私は面倒を見ることが、自己満足になっていることもありました。
このような場合、最初は人から感謝されるのですが、
だんだんと、それが当たり前になってしまいます。
すると、どんどん相手からの要求が大きくなり、
自分が、うんざりしてしまうことになってしまいます。
ここで大切なのが、100%でするのではなく、
自分がどこまでなら余裕を持ってできるのか
明確にしておくとよいと思います。
なんでも100%、120%で面倒を見てしまう人は
最初こそ感謝されますが、
そのうち、甘く見られ、大切にされるどころか
なめられてしまいます。
はっきりと、「そこまではできません」と
伝える人のほうが、
大切にされるのです。
恋愛関係でもいえるのですが、
恋人にいつまでも好きでいてほしいがために
100%、あるいは120%で尽くしてしまう人が時々いますが
愛されたければ、「そこまではできない」とはっきり言ったほうが
私が見た感じ、むしろ愛されます。
もし相手の要求と自分のできる範囲に
役割期待のずれがあれば
関係を見直してみるのもひとつだと思います。
力関係にかたよりがある恋愛は、
先々上手く行かないことも多くあります。
そして、謙虚であることは大切ですが、
へりくだるのはよくありません。
謙虚であることは、控えめで素直になることですが、
へりくだるのは、自分を低く評価して
他人より、劣っている人間と言ってしまうことです。
自分で自分のことを、私なんて価値がないと思っている人は、他人からも価値が
ないと思われてしまいます。
ほめられたら、「ありがとうございます。皆さんのおかげです」などど
自分がほめられたことを素直に認める人のほうが、人から大切にされるようです。
決して、「私なんて。。。」などと口にしないようにしてください。
人は皆それぞれ価値のある存在です。
自分を大切にしてくださいね。
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