もなかの気持ち

現在、思ったより多忙になってしまい、少しお休みします。また復活予定なので、よろしくお願いします。2023年9月4日より。

もなか流。難しい人とうまく付き合うコツ。

 

もう今日は6月24日ですね。

時間が早く感じて、

あっという間に「おばあちゃん」になってしまいそうです。😂😂😂

 

父は施設に、携帯電話を持参しているので、

ほぼ毎日、電話で話していたのですが、

最近は施設生活に慣れてきたのか、

毎日、私と電話で話さなくても

大丈夫になってきたようです。

 

そのわけを聞いて、

思わず笑ったのですが、

どうやら父は、施設のおばあちゃんにモテモテなようなんです。

 

食事は食堂で、皆と一緒にとるようなのですが、

おばあちゃんから、近くの席で、

一緒に食事したいと誘われるそうなんです。(〃艸〃)ムフッ

 

何人かにお誘いを受けるみたいなんです。

もちろん食事したり、談話室でお話するだけです。(* ´艸`)クスクス

 

娘の私がいうのも、何んなのですが、

父は物言いが優しいんです。

激高したり、命令したりしないタイプ。

しかし私の母には振られてしまったんですけどね。(;^ω^)

(私の両親はお互い離婚、再婚しています。)

 

娘の私としては、

施設で楽しく過ごしてくれると、

すごく安心です。

 

そんな感じで、少しずつ

ホッとし始めました。

 

しかし、ずいぶん落ち着いたとはいえ、

私は、父の住まいの不動産売却や、

父の仕事上の書類整理などが、

まだまだ残っています。

 

奥さんの成年後見人と協力して、

事を進めることもあります。

 

父の奥さんは、認知症で、

父とは別にの施設に入っています。

なので、成年後見人が必要なんです。

 

この成年後見人は奥さんの実の弟さんなのですが、

なかなか難しいところがある人なんです。

もう現役は引退していますが、

某有名企業の社長さんでした。

 

父と、奥さんの弟さんとは、

いまいち馬があわないんです。

 

父も施設に入ったことから、

父の代理は私が勤めています。

 

奥さんの弟さんの性格は、

威圧感たっぷり、

説明したことを理解しないと、

イライラする。

時には、恫喝することも。

 

父とのやりとりは

そのような感じになってしまっていました。

父は「じー----っ」と耐えていたんですけどね。

 

奥さんの弟さんは、くせものですが、

報酬も受け取らないで、

頑張ってくれているので、

父も何も言えなかったんでしょう。

 

今度は私が、上手にやらなければなりません。

 

先日も、その後見人の弟さんと、

不動産の見積もり3件の内見に対応するため、

1日、父の家で顔を突き合わせました。

 

不動産内見の合間、

いろいろ雑談しているうちに、

私の父への不満や、過去の出来事、

いろいろ本音を話しはじめたんですね。

 

父の実の娘の前で、そのようなことを言うってことは、

後見人の弟さんも、かなり不満がたまっていたのですよね。

 

こういう時、私は相手の話を否定したりしません。

「なるほど、そのようなことがあったのですね。」

と、じっくり話を聞きました。

 

父と、奥さんの弟さんと馬が合わないのは、

性格的な部分が大きいのですが、

 

やはり父は年齢的な衰えで、

理解力が落ちて、何度話しても理解しないことから、

後見人もハードだったようです。

 

ぶっちゃけ、私は父の奥さんとは、馬が合いません。

父の奥さんは物言いがキツイ人なんです。

 

そういう意味では、奥さんの弟さんは、

やはり兄弟で似ているのかなと、

勝手に思っているわけです。

 

あ、父の奥さんとは、養子縁組をしていないので、

まったくの他人で、「姻族」とい形になります。

母は、実の生みの母だけです。

父の奥さんには、子どもはいません。

 

話を戻しますが、

私が話をじっくり聞くことによって、

後見人の弟さんも心がほどけたのか、

ユーモアがでたり、

いろいろ心を開いて話してくれました。

 

ここから、成年後見人の弟さんと私の協力体制は、

上手く進むようになりました。

 

こういう難しい人の対応は、

まず、じっくり話を聞く。

 

もちろん、相手が話しやすい雰囲気を作るのも大切ですが、

なにより、私自身が心を開くことが大切なんです。

 

そして、きちんとしすぎないこと。

私はこれを大切にしています。

 

すこし、ゆるっとしたほうが、

相手と打ち解けます。

 

そして、相手が間違ったことを言っていても、

「なるほど、○○なんですね。」と伝えて、

「それは大変でしたね。」や、「それは○○でしたね。」と、

受け入れてあげます。

 

こういう場合、相手が間違っていると思っても、

本人にとっては、絶対的な確信と真実を言っているんです。

 

時には、証拠もなく、

想像で言っていることもあるのですが、

それも本人が感じ取っていることなので、

よく聞いてあげます。

 

それが嘘でもいいんです。

 

話している本人は真実だと思っているから。

 

そういう気持ちになっていることを、

理解して、受け入れてあげることが大切だと思います。

 

そんなこんなで、

難しかった方との仕事もスムーズに進むようになりました。

 

あくまで、もなか流なので、

参考程度に受け止めてくださいね(^_-)-☆

 

もなか流ですが、

別の話でも、スムーズにいったことがあったら、

また記事にしたいと思います(^_-)-☆

 

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