東京も、どうやら梅雨に入ったようで、
ジメジメした日が続いています。
この湿度って、お肌には良いようですが、
私は、ちょ〜苦手です(TT)
先日、ブロ友の貯め代さんの記事を拝見して、
防犯についてあらためて考えました。
カーテンの色や表札で防犯生活！ターゲットにされないために - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
防犯といえば、もちろん老若男女に必要なことですが、
女性は別にも注意が必要なんですね。
そこで、私の恐怖の体験談をお話したいなって思いました。
女性の防犯といえば、
やはり痴漢系の話になるんですが、
これって、美人だからとか、
スタイルがいいからとか、
あまり関係ないんです。
狙われやすい人って、
偏っている印象です。
私はどちらかというと、
20代、30代は狙われやすかったんだと思います。
この体験談は、私が32歳くらいの時の出来事です。
いくつか恐怖体験がありますが、
一番怖かった話。
夫と結婚前は、私は東京、夫は山梨在住でした。
会う時は、夫が車で東京までくるか、
私が新宿から出ている「あずさ」で甲府まで行くかでした。
その「あずさ」の電車内でのことです。
その日は、お盆休みが重なって、
列車は激混みでした。
新宿から、甲府まで、
１時間半くらいの乗車です。
私は座れる座席を探しました。
すると、１席だけ、あったんです。
隣には、ずいぶん太っていて、
体格のいい男性が座っていました。
その時、「ん。？」と私は思ったのですが、
デッキに立っているのも辛いので、
「ん。？」と思いながらも席につきました。
出発後は１時間くらいは、
何事もなく座席でゆっくりすることができました。
ふと気が付くと、
隣の座席の男性が、
お弁当を食べ始めたんです。
ちらっと見た感じ、
どうやら、２つのお弁当を食べるようです。
「おお、たくさん、たくさん食べるんだなって。」私は心の中でつぶやきました。😂
食べ終わって、一息ついたころでしょうか。
急に、隣の男性の体がガタガタと揺れているんです。
驚いた私は、目を隣の男性に向けると、
なんと、股間をバンバン叩いているんです。
息遣いも荒くて。😱😱😱
「これはまずい！」
私は咄嗟に思い、
タイミングを見て席を立ち、
逃げるように、２〜３車両を歩いて、
車両と車両の間にある、
トイレに入りました。
私の席は通路側だったことは幸いでした。
甲府到着まで、
あと１０分ほど。
その時、トイレから、
夫（その当時は彼氏）にメールしたんです。
しかし男性って、そういうことに、いまいち鈍感っていうか、
ピンとこなかったようです。
その当時、夫から、なんてメールが返っていたか忘れてしまったんですが😂😂😂
私はそのまま、甲府まで
トイレで過ごしたんです。
「まもなく到着です〜〜」の、
アナウンスが車内に流れ、
ドアが開くタイミングで、
私はトイレから出ました。
すぐ下車するためです。
ドアを開けた瞬間！
なんと、隣の席の男性が目の前に立っているではないですか！
心臓が口から出そうとは、こういうことを言うのかと思うほどの動悸です。
私の人生終わったか？！
一瞬、刺されると思いましたもん。😂
こういう時って、
スローモーションに感じるんです。
脳の錯覚ともいえる、
このスローモーション現象のおかげで、
咄嗟に、その男性を避けた方向の
向きを選択することができて、
男性の横をすり抜ける事ができたんです。
下車後、
近くにいた駅員に、
その恐怖の出来事を
伝えました。
こういう場合、
駅員さんに
伝えたほうがよいそうです。
すぐ、その電車の車掌さんに不審者情報を入れることで、
防犯対策になるそうです。
駅員さんに感謝されました。
私は難を逃れたものの、
その車両には
若い女の子が何人も乗っていたので、心配でした。
何か変だな？って感じた時は、
その席は避けたほうがいいと思います。
人間って、きっと直感力があると思うから。
電車に乗っていると、
あの席は空いているのに、
なぜ誰も座らないんだろうって、
席がありませんか？
そういう席には、お化けが座っているのかも？なんて😂😂😂
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